競技ノート

学んだことを書くところ

WebAppsのディレクトリを確認するには、azurewebsites.netの前に「.scm」をいれる

やりたいこと

VisualStudioからAzureにデプロイしたリソースを、kuduを使って確認する。

kudu

機能がありすぎて説明がしづらいが、

Windows Azure Webサイトのバックグラウンドで使われているGitのデプロイエンジン

という説明が一番しっくりくるかもしれない。 ディレクトリを確認する以外に、下記のような機能がある(らしい、未調査)。

  • デプロイフック
  • Webフック
  • Azure Site Extensions

試してみる

AzureポータルからWebAppを追加しただけの、中身空っぽのWebAppsのURL。

f:id:flightless:20170502193319p:plain

URLに.scmを追加する。

f:id:flightless:20170502193349p:plain

kuduのコンソール画面が表示される。

f:id:flightless:20170502193425p:plain

CMDを選択すると、コマンドプロンプトのような画面が表示される。

f:id:flightless:20170502211403p:plain

VisualStudioからデプロイしたリソースは、「site」ディレクトリ配下に格納されている。

f:id:flightless:20170502211504p:plain

気になったこと

  • ファイルベースでデプロイしたいときは、このKudu経由でファイルコピー操作する必要がある? → めんどくさそう
  • VSTSのGitからデプロイするための仕組みがあるはずなので、使ってみたい

参考

Windows Azure Web Sitesの魅力を120%引き出す | ブチザッキ